オタクだなんて思ったことがない
オタクって自分で言える人ってオタクだと思わないんですが、オタクの人って基本は『好き』が大きすぎて周りと温度差があるだけだと思っています。
今はだれでも彼でもオタクって言えるからいい世の中ですね。
大好きで詳しい!とか大好きだからお金費やしてます!って人はほとんどオタクって言われますよね。
私は自分で自分のことオタクだと思ったことないんですが、たまに周りには「オタク気質だよね?」と言われます。
ちょっと収集癖があったり、ちょっと時間忘れて夢中になることがあるくらいです。
ただどこの世界もトップ・オブ・オタクがいて、すごい知識量と物量、そして愛を持っている人がいるのでそういう方々を目の前にして『私オタクなんです』とは言えません。
足を突っ込んだ世界であればあるほど上の人々がいるということを痛感するのでオタクだなんて思ったことがありません。
好きなものがたくさんある
好きなものがたくさんあるのってとてもいいことだと思っていて、好きのベクトルを分散しておくことが心の平穏につながると思っています。
ここ最近はコロナのせいでいろいろ制限があってつらいことが多いです。
私はK-POPが好きなので、ライブが全然やらないこの現状は本当につらいです。
最後に行ったのは2年前。本当はその後も行くライブも決まっていましたが、公演延期→公演中止に。
返金されましたが、そういうことじゃないんです。オンラインライブも楽しいけどやっぱり違うんです。
会場の空気、会場に向かう同志たち、グッズ列に並ぶ、ライブ会場だけで会うお友達との再会、ライブ開始直前の会場の興奮と一体感、言い出したらきりがないくらいたくさんのことを楽しんでいたんです。
ライブのために、その日まで頑張れる。生きていける。仕事終わらす。そういう気持ちにさせてくれます。
アーティストのパフォーマンスも最高です。そのアーティストを会場みんなが好きで応援して盛り上げる。
ライブって本当最高なんですよ。もう天井席でも何でもいい!ライブに行きたい!
嘘。できれば神席がいい。
そんな大好きなライブなんですが、もう2年も行ってません。
日本のアーティストのライブであれば行くことは可能かもしれませんが、そこはやっぱり好きな人に行ってほしいじゃないですか。席数も今まで通りではありませんし。
そんなつらい2年間を乗りきれたのは、ゲームのおかげです。
昔からゲームが好きなので、ちょうどあつまれ どうぶつの森が発売の時にnintendo switchを買っていたんです。
たまたまですが、あのswitch不足の時にちょうど予約商品を手に入れられたので緊急事態宣言のときも乗り切ることができました。
愛する住民ちゃちゃまる
あつ森のおかげでゲーム楽しいと再認識してしまいソフトを結構買いました。
nintendoの大スターマリオのゲームはいろいろ買いましたよ。ハズれないんだもん。
一番はまったのはSplatoon 2
いまだにスプラのおかげで生きていられる感じですよ。
最初はサーモンラン勢として、いまはガチマッチが楽しいです。
3の情報も出てきているのでまだまだ夏まで生きる希望がありますよ!
嬉しい!nintendoさんありがとう!
そして同時にゲーム実況を見るようになりました。
攻略方法やうまい人のものも見るし、自分がやらないゲームの実況もみるようになりました。
そうやって楽しめるコンテンツが増えていくことで私は楽しく生きていられます。
今ライブにいけない分、ゲームの比重が大きくなっているので心の平穏が保てています。
好きなものは結局変わらない
好きなものを嫌いになるってことはよっぽどのことがないと起こらないと思っています。
好きという気持ちのパラメータが落ち着くことはあっても、決してマイナスになることはないと思うんです。
昔はたくさんの漫画を買って読んでいたのですが、今はそんなに読みません。でも時間があったり、読みたい漫画があればいつでも読みます。好きですから。
海外ドラマや映画鑑賞も好きですが、今は自分のペースで楽しんでます。
一途な人もいると思いますが、基本的に好きなものって増える一方なので好きがどんどん増えていくのって嬉しいですね。
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