長く続くのにはワケがある
東方神起 20th Anniversary LIVE TOUR 〜ZONE〜東京ドーム追加公演 4/27 オーラスに参戦しました。
東方神起は我が推しEXOの偉大なるお兄さんという立ち位置で、SMtown(事務所ライブ)では度々拝見しておりました。
正直「そこまで追っていない私がそこに足を踏み入れるのはしんどいのでは?」ってくらい曲があるので不安もありましたがセトリを履修して参加を決意。
20周年ということもあり、私でも知ってるレベルの超有名曲をたくさん歌ってくれました。
とにかく良かった。
パフォーマンスはさることながら、MCが良かった。
通訳さんがいることによるタイムラグがない。
東方神起は日本語がしっかりできます。お笑い要素のあるやりとりができちゃうくらい日本語ができます。
だからMCが面白い。真面目に伝えたい言葉はダイレクトに本人の言葉で伝わってくる。
タイムラグがあるMCに慣れてしまっている私には衝撃でした。
こんなにも2人の言葉が伝わってくるものなんだなぁ。いいなぁと思いました。
今のようにK-POPという言葉が当たり前ではない時から日本で地道にコツコツと活動してくれていた東方神起。
そんな彼らだからこそ、日本で受け入れられるようにきちんと日本語の勉強してコミュニケーションとってきたんですね。素晴らしい。
私が初めて聞いた東方神起の日本語で驚いたのは、Mステでタモリさんに「久しぶりだねー」と言われた時に「ご無沙汰しております。」と返事した姿。
日本語がそれなりに使える人でも「ご無沙汰しております。」はなかなか出ないと思います。
私より日本語上手いかも…!?と驚いたのを覚えています。
日本の活動に対して真摯に取り組んできた2人だからこそ、ステージも素晴らしいんだろうなとしみじみ感じました。
日本語力の素晴らしさばかりになってしまいましたが、やっぱりパフォーマンスも素晴らしくて。
私はsomethingが好きなので楽しみにしていたのですが、その前に歌ったtruthもとても好みの曲でした。
ライブに行くことで好きな曲が増えるのっていいですよね。
聴くと思わず涙ぐむduetもセトリに入っていて…!感無量。
座席は2回席でしたが、そんなの気にならないぐらいの迫力でステージに釘付けでした。
アンコール終わってから歌ってくれたbegin。
ツアーのファイナルだけど始まりだという…いいこと言うなぁ、泣ける。
帰りに聴きたくて参戦したオーラスのセトリを作成しました。Spotifyです。
ただ、ウィーアー!が他の歌手のバージョンしかなかったのでウィーアー!は入っていません。
もし入ってたら電車の中で思わず「ティー!!」って言っちゃうかもしれないのでちょうどよかったかもしれません。